五十肩の治療法 | 奈良・学園前の整形外科:田中整形外科

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五十肩の治療法

40歳以上の人で、男女関係なく起こるのが五十肩です。レントゲンで石灰化や骨腫瘍のようなものが無ければ五十肩と診断しています。自然に治ると言われていますが、長い人は2年程かかります。肩関節周囲炎とも呼びます。加齢的変化と言われていますが、なる人とならない人がいます。

肩は動くが痛みが強い人、肩の動きも悪くなって痛みが強い人は積極的な治療の対象になります。少し痛いだけの人は、湿布で様子をみても良いでしょう。痛くなって初期の人は、鎮痛剤の内服で良くなる事が多いです。胃が弱くない人には特に鎮痛剤は効果的です。整形外科では鎮痛剤をよく使いますが、これには痛みを取ると同時に炎症を取る効果を期待しているからです。動かして痛ければ、1週間程内服して効果を確かめたら良いと思います。

夜間痛(夜中寝ていて痛みで目が覚める人)、動かすとズキッとする人にはステロイド注射が良いようです。ステロイドと言うと怖がる人もいますが、糖尿病ではなく、こちらの約束を守って頂ける方には注射をしています。最初は弱めのステロイドですが、効かなければ長時間効くステロイドを使います。肩の治療で有名な先生も使っておられます。守って頂くことには、

  • 注射を打った日は、お風呂・シャワーに入らない
  • 他に痛い時は動かさない
  • 重い物は持たない
  • 痛い肩を下にして寝ない

等があり、来院された際に指導しています。特に「痛い時は動かさない」事を決して忘れないで下さい。

自然に治る病気ですので、体験者が色々と言う事もあるでしょう。親切心から言っておられるのですが、治らなければ一度診察を受けるのが良いでしょう。私もなりましたので患者様の苦痛は分かります。色々と治療しているうちに到達した私の治療法を活かす事が出来るでしょう。

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公開日:
最終更新日:2015/02/06